オーガニックノート、シン・シャンプー
今月はゆっくりなサロンワークになっております、ご予約が取りやすい日が多くありますので是非ご検討ください。
オーガニックノートシャンプーに新しいタイプが追加されました
その名も
「バウンス」
今まではモイスト・スムース・リーボーニングの3つでしたが、今回スムースタイプが無くなり2つのタイプになりました
僕のオススメは バウンスです
では何が変わったかと言いますと、界面活性剤が変わりました
モイスト・スムースの界面活性剤はココイルグルタミン酸でしたが
バウンスはスルホコハク酸に変わりました
簡単に説明しますと
モイストはしっとり
バウンスはサラフワ
スルホコハク酸 の方がバランス良い質感になるような気がします、しかしココイルグルタミン酸が悪いわけではありませんので誤解しないでください。
6周年キャンペーンはバウンスタイプをオススメします
これは僕の好みになりますが洗いあがりが軽いシャンプーの方が毛髪に良いと考えています、髪質などもありますが、日々のサロンワークにおいての経験から思ったことです。(まだまだ未熟です大した経験はありません)
では良いシャンプーって何ですか?と良く聞かれます
この答は簡単です、まずは使ってみる!!
参考になりませんので詳しく書きます
ダメージが少ない場合はシャンプーだけでも大丈夫な物もあります、保湿系の成分が少し多く入ってたりなどなど、洗いあがりが優しいや低刺激とかは結構洗浄力が弱いのでスタイリング剤などを付ける方はあまり向きません、トリートメント系で髪がしっとりしている方も同じです
成分でお話してしまいますと難しくなりますので簡単な見分け方があります
洗いあがりにヌル付きは残留物が多いのく乾くのが遅くなりますのでスタイリング剤などを付ける方には向きません
ローダメージの方でスタイリング剤を付けない方は向いているかもしれません
様々な方がいらっしゃいますのでどんな物が良いかは人それぞれです
僕の考えではある程度の洗浄力と、ある程度の被膜力、このバランスが大事だと思っています
成分は複雑で、刺激の側面から見ると、これはヤバイなと思う成分も多くあります
しかし最終的には何度書いていますがバランスが大事です
どうしても成分を少しでも知りたいという方は、解析サイトなどがありますので、少しだけみてもらっても良いと思います
しかし、参考になるような ならないような・・・
まずは使ってみない事には、相性も分かりません
そして、ここからが大事になりますあまりにも質感が悪くなったり、痒みが凄まじくない限り、一本は最低限使ってみてください
使い終わって質感の劣化を感じたりする場合は、使用を中止しましょう
この場合、被膜が落ちて安定に向かっている場合か、被膜が蓄積している場合かのどちらかなので、プロの見極めが必要になります
また必要以上のヘアケアは、髪からすれば負担になります
最近のヘアケア製品はどうしても洗浄力や被膜力が強力な物が多く、これらの対処に美容師側が追われる事が多々あります、しかし洗浄力や被膜力が全て悪いわけではありません
使い方の問題になってきます
例えば、強力な洗浄力のシャンプーはカラーやパーマでダメージした髪には大きく負担になる事もあります、またトリートメントを沢山付けたり、強力な被膜のトリートメント関係は蓄積により、質感が劣化する可能性も出てボソボソしてきたりしまうことがあります
髪をサラサラにしたいのであれば、それなりの扱い方になりますし、ボリューム感やシットリなど、物の選定や対処法によって変わってきます
市販のシャンプートリートメントが絶対的に悪いのではありませんが、パサパサになったり、油分過多な状態になり頭皮の炎症や毛髪環境も変化し、綺麗な髪や健やかな頭皮環境へのアプローチから逸脱している事に気付かないかもしれません
そういったシャンプーやトリートメントを使った代償は10年後、20年後の結果になります
先ほども書きましたが、市販の物が全て悪いわけではありません
使い方やバランスなどを一緒に探っていきましょう、お客様によってケースは違いますので
それぞれに合ったヘアケアを見つけましょう!!!!!!