油も大切

明日16:00時以降と4日10:00~とご予約枠空いております是非ご検討ください

ホットペッパーからのご予約の際はスタイリストの空き状況からではなくお店の空き状況でご覧ください、枠が多く空いております。
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000398722/
24時間ご予約可能です!!
少人数での営業ですのでご迷惑をお掛けして申し訳ありません、×になっていてもお電話ください!ご検討できる枠があるかもしれません

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いつもトリートメントを付け過ぎてしまうと逆効果ですとこちらのブログで書いておりますが、全く付けないでくださいというわけではありません

ヘアケアをする場合はアウトバスなどの油分が非常に重要な役割を果たします
しかし、シャンプーやトリートメントの油分が大い場合はアウトバスが悪い方向に進む場合も少なくありません

その悪い作用というものは蓄積になるのですが、毎日のシャンプーの洗浄で落とす事が出来ればそれほど問題にはなりません
しかし、油分が蓄積してしまうと、もともと持っているクセが激しくなってしまう場合があります

僕はサロントリートメントされたお客様にはアウトバストリートメントは付けていません、サロントリートメントでバランスのとれた水分と油分が髪の内部に浸透するからです

基本的に油分というものは安定していると、水分を閉じ込めて乾かす事ができるのでハンドブローなどでもクセを伸ばしやすくスタイリングもしやすくなります
しかし、多すぎたり・少なすぎたりすると不安定になる為に、べとついたり逆に乾燥したりしてしまいます
最近非常に多いのが、知らない内に蓄積してしまうケースです、蓄積しすぎると下記のような感じになってしまうかもしれません

ごくまれですが・・・

油分は新生部(ダメージがあまりない)と言われる黒い部分には油分が付きやすく、親水部と言われている(ダメージの部分)箇所には油分がつきにくくなります
当たり前でのことですが、ダメージの強い部分に油分をつけますので、それが過剰になる事でこのような蓄積という現象が起きてしまいます
質感的には大きな束感が発生し、引っ掛かりも同様に強く起こるようになります。
このような場合はクレンジングシャンプーなどを用いて、油分を溶解させる必要があります、1回のシャンプーではなかなかおちません・・・

美容室に定期的に通うという事は、髪に付着した不必要な物を落としながら髪の負担を減らす目的もあります


ただ1番の質感変化はカットしてしまうことになりますがこれから伸ばしているお客様にはこういった方法がとても大切です
なんとなく髪が硬くなってきた、まとまらなくなってきた場合は美容室に行くサインを髪はだしているということになります


紫外線や湿度が強いこの時期は、頭皮のトラブル、そしてダメージ部の損傷をなるべく回避する必要があります
夏には夏の冬には冬のヘアケアの方法がありますので、お悩みの方は一度ご相談頂ければと思います